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猫の散歩?

それは出先から事務所に帰社中のことでした。
疲れきった体に鞭打って駅へと向かう道をふらふらのたのた歩いていた私の向かいから、リードを手にしたお爺さんが歩いてきました。
犬の散歩かと、擦れ違いながらささやかな癒しを求めてリードの先を辿ったところ、

―――猫がいました。

え? あれ? 私の見間違いかなぁ~~? と二度見してもやっぱり猫でした。
ゆっくりゆっくり歩くお爺さんの斜め後ろを、「ったく、しょーがねぇなぁ。付きやってやらぁ」とでも言いそうな顔をした猫がリードを弛ませたすたす歩いていました。

うん。世の中結構広いよね☆

私の実経験からは、完全室内飼いの猫とか、完全放任飼いの猫とかしか知らなかったので、リードに繋がれてお散歩する猫は始めてみました。
しかも、やたらと優雅でした。ツイっと上げた顎、たすたすと雨上がりのまだ濡れた箇所のある地面を踏みしめる脚、やけにどうどうとした態度。
あれはどう見ても主:従=猫:お爺さん、でした。リードの先を持っているのはお爺さんで、なおかつ先を歩いているのもお爺さんなのに、ご主人様=猫を先導するようにしか見えませんでした。

なかなか素敵な気分転換を有難うございました(笑)。
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プロフィール

御月雪華

Author:御月雪華
自サイトにて、オリジナルと二次創作の小説を載せています。
蝸牛の歩みよりも鈍い更新速度ですが、興味のある方はどうぞお気軽にお越しください。

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