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「ああ、女神様っ」

掲示板を下げたので、そちらに載せていた小話を移転してきました。
「ああ、女神様っ」

(喉が痛い)
 息苦しくて目覚めれば、兎にも角にも喉がもの凄まじく痛かった。
 唾液を飲み込むのさえ痛いってどうよ?
 しかもどうやらけっこう腫れているらしくどうも息苦しくて仕方ない。耳の後ろを探れば案の定腫れて、自覚すれば耳まで痛くなってきた。
「ちっ、くしょうぉ」
 誰にとも無く悪態をつけば、誰ですかアンタと聞きたくなるほど声が掠れている。ああ、喉が痛い。
 取り敢えず湿布で耳の裏を冷やし、少しでも腫れを退かせる努力をする。幸い明日は休みだ。近所の病院に行こう。
「あ~あ、今日は久々にピザでも食うかと思ってたのになぁ」
 掠れた声でぼやけばますます気が滅入る。ってか、喉が痛いんだから止めとけよ、自分。ああ、咳をするのも辛い。
 原因は風邪が治りきっていないにも関わらず五月雨で濡れ鼠になった事だろう。ほんっと、後悔って後で悔やむもんなんだなぁ。
 うう、こんな日は誰か優しいひとにお粥でも作ってもらって看病されたいっ。
 あうぅ、独り身の辛さが身に沁みる。今なら、優しく看病してくれる女は誰でも女神に見えるぞ俺は。
 ああ、女神様っ。
 どうか俺のところにプリーズっ!!!



※フィクションです。
 8割くらいしか実話ではありません(笑)。

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御月雪華

Author:御月雪華
自サイトにて、オリジナルと二次創作の小説を載せています。
蝸牛の歩みよりも鈍い更新速度ですが、興味のある方はどうぞお気軽にお越しください。

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