FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

どうしても許せないことってありますか?

まず、決して批判中傷の類ではなく、ただただ私の個人的な意見であることを此処に明記しておきます。

有川浩という作家さんをご存知でしょうか?
そう、「図書館戦争」とかを書いている人気作家さんです。
この方の小説は本当に面白そうで、日参しているサイト様の読書感想を読むたびに「うわぁ、面白そう~~」と思うのですが――――――
そう、本当に面白そうだと思うし、凄い作家さんだとも思うのです。
大多数の読者の読みたい者を読みたい形で書ける素晴らしい作家さんだと思うのです、本当に。

しかし、そう、だがしかし。
一つだけどうしても私的に許せないことがありまして、それが理由でおそらく生涯この方の作品を読むことはあり得ないのでしょう。
残念にも思いますし、勿体無いとも思うのですが、どうしても、どうしても、そのたった一言が許せなくて、きっと一生読むことはないでしょう。

何をそんなに頑なに許せないのかと言えば、本当に些細なことで。
恐らく悪気など全くなく、寧ろより効果的、より一層、その後に続く誉め言葉を際立たせる為のチョコレートに入れた一つまみの『塩』だったのだろうとは思います。
ええ、疑う余地も無く『そう』なのでしょう。

でも、そう、でもです。
解っていても許せなかったのです、私は。
アレは絶対に言って(書いて)はならない言葉だと思うのです。
思っていても言ってはいけない言葉があります。
真実だとしても表に出してはいけない感情があります。
それが、永い時をこの世を彷徨う記された言の葉ならなおのこと、残してはいけない言葉があると思うのです。
言の葉使いの端くれとして、どうしても、どうしても、許せなかったのです。

その『言葉』が反意語だったのは唯一人。
その『言葉』が同意語だった唯一人以外。

本当に、本当に、悲しかったのです、私は。
思っても言って(書いて)はいけない言葉があります。
言っても残して(記して)はいけない言葉があります。

『正直、読むのが面倒だった』

そう評された人達が己の原稿に託した想いが、その一言で全否定されたように感じたのです。
反意語だったのは唯一人、同意語だったのは唯一人以外。

私は、とても、とても、悲しかったのです。
私だって、『それ』を目にするまではパラっと走り読みしたこともあります。
「図書館戦争」が好きで、集めようかとまで思っていました。そう、その瞬間までは。
でも、『それ』を目にした途端、それまでわくわく膨らんでいた気持ちが、ぺたんと萎んで冷え切ってしまったのです。

かの作家さんの作品は面白そうだと思います。
読書感想を読んでいるだけでわくわくしてきます。
でも、それでも、私がかの作家さんの作品を読むことは、きっと生涯無いのでしょう。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

御月雪華

Author:御月雪華
自サイトにて、オリジナルと二次創作の小説を載せています。
蝸牛の歩みよりも鈍い更新速度ですが、興味のある方はどうぞお気軽にお越しください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。